SMの定番といえる鞭プレイとは
昨今ではソフトプレイからハードプレイと色々と呼ばれ方がありますが、昔はソフトSMという言葉はありませんでしたね。
SMスナイパーという雑誌に興奮した若い時代。
表紙を飾る女王様が鞭を持ってM男を踏みつける画像は宝物でした。
昔はインターネットもなく、SMビデオもなかなか観る機会が無かったので画像で想像するしかありませんでしたが、時代は誰でもすぐにエロ動画が観れる時代。
SMクラブもM性感、ソフトSMクラブ、SMクラブ、フェチクラブと種類も増えて、M男にとって選べるバリエーションが増えました。
そんな中で、鞭を使う場所といえば、大半がSMクラブになります。
しかし、映像と現実に体験するのとではかなり違います。
本格的なSMビデオではよく目にする一本鞭を持ったシーンがありますが、あれは上級者向けです。
素人M男が憧れでいきなり臨むと大変です。
SMで使う鞭の種類は?
もちろん決まりがあるわけではありませんが、最初はバラ鞭から体験するのが最もいいです。
バラ鞭はいい音がするわりに痛みが分散されるので、それほど痛くありません。
調教感を味わう、鞭を体験する、という点ではこれが一番いいでしょう。
経験の豊富な女王様の場合、ちゃんと相手の経験と願望を聞いて、徐々に慣らしてくれますので安心です。
バラ鞭に慣れてきたら、お次は一本鞭ですが、一本鞭も種類がいろいろあるみたいですね。
乗馬鞭も一本鞭の部類に入ると思いますが、乗馬鞭は柄が固いのが多いので、叩き方が難しいです。
乗馬鞭の先は平らになっていますので、バラ鞭よりSM感が強く、いい音もしますし、まだ痛みもマシです。
そして一本鞭ですが、通販で安く手に入る一本鞭は先が少しバラになっているものも多いです。
これは本気で振られると相当痛みがあります。
結果的にはバラ鞭であろうと、一本鞭であろうと力加減次第という点もありますが、徐々に自分に合った鞭を選ぶのがいいですね。
バラ鞭でも跡が残りますし、一本鞭も跡が残りますが、その跡を跡で眺めるのはM男の嬉しい時間です。
あと、ケインという木や竹を削って作られる短い笞(むち)を好まれる女王様もおられますが、これは上級者向け。
M男がいきなり体験すると鞭が苦手になると思います。
最終的には一本鞭にいきつくM男さんもいるでしょう。
体験から言うとバラ鞭も一本鞭も当たり所によっては痛いです。
ただ、やはり一本鞭はバラ鞭より威力があるので、女王様の手加減次第ですが、ちょっとづつ鍛えてもらいましょう。
一本鞭の嬉しいところは、赤く打たれた痕が残るので、プレイ後に余韻に浸れます。