初心者S女性向けSM道具の使い方(縄・拘束)
SMの定番「縄・緊縛」
誰もがSMのイメージを持つと思いますが、M男性がお店に行ってプレイする分には、相手のS女性、女王様はプロ、又はちゃんと講習を受けているので安心ですが、プライベートSMでは危険が伴います。
結構、こういうのを知らない人が多いのですが、M男性は「縛って欲しい」とかいう願望を持つ人もいると思いますが、安易に身を委ねるのは危険です。
SMプレイにおいて、縄というのはSMビデオとかだと、
こういうのをイメージするかもしれませんが、これは麻縄で、
こちらが綿の縄です。
ビデオとかだと麻縄を使っているケースが多く、経験豊富な女王様も麻縄が好きな人も多いです。
しかし、麻縄と綿ロープで違いがあります。
麻縄は慣れていないと締まって危険です。
SMプレイでM男性を縛ってみたいというのは何度も聞きましが、初心者の場合は絶対に綿ロープからやりましょう。
緊縛は慣れと技術がある程度必要なのですが、お店で働いて講習を受けたり経験した人以外は、普段、男性を縛るような事はありませんよね。
手首を縛るにしても、好き勝手、みよう見真似で縛るのはやめましょう。
手首が締まって危険です。
こういうふうに縛れるようになれば「めっちゃ楽しい!」という声も多いのですが、練習を重ねていくのが大事です。
一見、グルグル巻いたらいけそうなイメージでも、手首の血管に食い込み過ぎると危ないので注意しましょう。
綿ロープの場合は、シルク調の生地みたいなものもあり、ある程度滑るので縛られた部分も少し余裕があったりするのですが、麻縄はガッチリ固定されるので、もし血管が止まるくらい間違って拘束してしまうと危ないんです。
このように麻縄はガッツリと痕が残る場合もありますので、相手のプライバシーとか話し合ってからのほうがいい場合もあります。
これはお店で働いた事のあるS女性、女王様が何人も同じ事を言ってますし、私自身も昔、素人初心者S女性さんにチャレンジしてもらって(私も無知なころ)、危なかった事があります。
初心者は拘束テープとか簡易拘束具がおすすめ
縄で縛る興奮感や、願望はあったとしても、未経験だったり慣れてない場合は、拘束テープや、簡易な拘束アイテムで、男性を拘束する体験をするのがいいです。
SMグッズの通販サイトにはどこでも販売しているので初心者におすすめです。
本格的なSM道具でなくてもサランラップでも拘束できます
M男性を身動きできないようにして楽しむ方法は、ロープなど使わなくても、こんな風にサランラップでも可能です。
M男性の人も知らないと思いますが、サランラップでも巻き付けられたらほぼ動けません。
出会い系サイトで知り合った初心者S女性さんは、縛りを勉強したくて、SMバーで教えてもらったと言ってましたが、そこまで行動する人も稀かと思いますので、どうしても縄でM男を緊縛してみたい場合は、最初は不格好な縛り方でも、動画サイトなど見ながら無理せず、上達していきましょう。