SM調教、プレイを想像すると何が出てくるでしょうか?
女王様のボンテージ姿を思い浮かべると「鞭」や「蝋燭」が出てくる人も多いと思います。
定番のプレイといってもいいくらい蝋燭はSM動画で登場します。
拷問ちっくな光景は、ビデオを見ていても興奮する場面ですが、実際に体験するとビデオとはかなり違うことも多いと思います。
SMで使う蝋燭の種類
赤い蝋燭をM男に垂らしているシーンはよく見かけると思いますが、蝋燭にも普通の蝋燭と低温蝋燭があります。
こういう蝋燭を見たことがあると思います。
アダルトグッズショップなどにも置いてますね。
私は通販で買いますが、手軽に手に入ります。
この種類の中で「低温」と記載のある蝋燭から初心者はスタートしましょう。
蝋燭プレイの方法や注意点
これはM男の「慣れ」次第ですが、初心者は絶対にローションを使ってもらいましょう。
経験豊富な女王様やS女性さんはちゃんと知っている人が多いですが、相手の女性も初めての場合は、いきなり蝋燭を肌に垂らす人もいます。
ローションを塗ることによって、かなり体感温度が変わってきます。
容量も多いペペローションなどをこういう場面で活用しましょう(^^)
また、ローションではなく、サランラップも効果的なんです。
ローションほど防御力?はありませんが、直接垂らすよりかはいくぶん軽減します。
さらに、蝋燭は「溜め」の量によっても熱さ加減が変わります。
プライベート調教を夢見るM男さんは非常に多いと思いますが、そのときはちゃんと女王様と色々と話したりしたうえで、体験しましょう。
蝋燭プレイの危険性
低温と書いてあっても、蝋燭は蝋燭(^_^;)
人によっては、または身体の場所によっては軽い火傷になることもあります。
たいがいは大丈夫なくらいな温度ですが、垂らす高さによっても体感温度は変わります。
初心者の人は間違っても「好きにしてください」なんてMビデオみたいなことを言ってはいけません。
また、これは個人的に過去に経験したことなのですが、SMビデオをそのまま真に受けてはいけません。
あれは「作品」であり、「プロ」の人たちです。
もちろん作品の中に「演出」も含まれるのは大人なら分かるはず。
そんなことを知らなかった昔の私は、初心者S女性さんのされるがままに蝋燭を舌に垂らして頂いたのですが、蝋燭が喉の方に垂れていき、非常に危ない目に合いました。
SMビデオで舌の上に蝋燭を垂らすシーンも見かけますが、あれは絶対にやめましょう。
また、肌の敏感な部分も要注意。
男性の大事な亀の頭なんて、いきなり蝋燭を垂らされたら低温とか関係なく、かなり熱いので焼けどの危険があります。
ビデオはあくまでビデオ。
実際のSMプレイは危険な事になる可能性は十分あります。
ですので、相手の人の技量や経験などを考慮して、安全に楽しみましょう。
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